学校理念

人のこころに寄り添いたい。
みんなの笑顔を守りたい。
そんな思いを実現させる!

自分だけでなく、家族や友達、まわりの人たち、
そして世界中の人が笑顔でいてほしい。
そんな夢をかなえるために、ここで第一歩を踏み出します
「こころのぬくもり」「かけがえのない個」、
そして「豊かなかかわり」を大切にするこの学校で、
私の夢をきっと実現させます!

教育の基本姿勢は“豊かなかかわり”

医療技術の進展いちじるしい現代にあって、看護師の人間としての資質が今ほど強く求められる時代はないといわれています。
本校は看護の道を志す学生を広く受け入れ、看護師養成のための「時」と「場所」、そして「豊かなかかわり」を提供できるよう、教職員一同一丸となって努力しています。

理事長安藤琢弥

学校長井上 繁雄

心のケアのできる
医療人の育成を目指します

近年、人口に占める高齢者の割合は増加し、また、世界的な感染症の流行、災害などにより、社会の医療に対するニーズはますます増加しています。しかし、看護師などの医療者の人材は不足しているのが現状です。
まつかげ看護専門学校は、3年制の看護専門学校です。名古屋市の南西部、庄内川のほとりにあります。設置母体となる生生会松蔭病院、まつかげシニアホスピタルに隣接し、地域における医療に貢献できる人材の育成を目的としています。医学、看護、医療の知識の修得、名古屋市内、愛知県内の急性期病院、総合病院の協力を得て充実した実習で、看護、ケアのスキルの習得が可能です。豊かな人間性をはぐくみ、思いやりのある看護、心のケアのできる医療人を育成することを目指しています。看護師となる進路を選択したみなさん、当校で一緒に学び、病で苦しむひと、老い、助けを必要とするひとの力になれるような医療を支える力となるべく当校で一緒に学んで行きましょう。

副学校長島田 美奈子

少人数制ならではの、
きめ細やかな指導を心がけています

まつかげ看護専門学校は「人々が健康でその人らしい生活が送れるよう、医療の側面から支えることができる看護師を育成する」という理念のもとに設立された3年課程の看護専門学校です。定員は30名で、一人一人の能力を尊重した教育を心掛けています。看護師になるためには知識・技術・態度の3つがバランスよく修得されなければなりません。知識面では看護教育を熟知した講師陣から熱心な指導を受けることができます。技術面では、きめ細やかな看護技術指導は少人数制であればこそと言えます。
病院実習も少人数の学生に対する教員と臨地実習指導者による指導と恵まれた体制で十分な教育を受けることが出来ます。さらに、当校は県内屈指の精神科医療と高齢者への医療を中心とした病院(松蔭病院、まつかげシニアホスピタル)を母体にしており、当該分野の実習・統合実習はそれら母体病院で行われるため、本校の卒業生から指導を受けられるなど、暖かな雰囲気の中で実習を受けることができます。態度面では、感性を高め、個性を大切にした教育内容で社会人として成長できることを目指しています。行事は、スポーツ大会、芸術鑑賞など充実しています。中でも研修旅行は、将来に向けた自己研鑽と異文化体験の時となり、一生忘れられない仲間との思い出となります。
最後に看護師は心豊かで温かな心が大切です。理論に基づいた思考と生涯学ぶ力を備える人間的な豊かさこそが看護基礎教育の目標です。ぜひ当校で看護師になる勉強を一緒にしていきましょう。

学校概要

学校名 まつかげ看護専門学校
所在地 名古屋市中川区打出二丁目341番地
課程 医療専門課程看護学科3年課程(全日制)
修業年限 3年
入学定員 30名
学年学期

学年 4月1日〜翌年3月31日

学期 前期:4月1日〜9月30日 /
後期:10月1日〜翌年3月31日

休業日 日曜日及び土曜日、祝祭日
夏季休業日:5週間 / 冬季休業日:2週間 /
春季休業日:3週間